こんにちは!日々の施設運営、本当にお疲れ様です。 突然ですが、皆様は普段、美味しいラーメン屋さんを探すときに何をしますか?おそらく多くの方が「Googleマップで星の数や口コミを見る」のではないでしょうか。
実は今、この「口コミで選ぶ」という波が、飲食店だけでなく医療や介護の業界にも押し寄せていることをご存知ですか?今回は、日本の少し先を行く「米国の医療市場」のデータから、これからの日本で起こる集客の変化についてお話しします。
患者が「消費者」になる時代
米国では今、「ペイシェント・コンシューメリズム(患者の消費者化)」という言葉が常識になっています。これは、患者さんが「先生にお任せ」ではなく、「自分が納得できるサービスを、賢く選ぶ」という行動に変わってきていることを指します。
驚くべきデータがあります。米国ではなんと、約75%の患者さんが医師探しの第一歩としてオンラインレビューを利用しているんです。
さらに、86%の人が「ネットの口コミを、友人や家族からの推薦と同じくらい信頼する」と答えています。つまり、「近所のAさんが良いと言っていた」という言葉と、「Googleマップで見知らぬ誰かが書いた高評価」が、同じくらいの重みを持っているということです。
「良いケア」だけでは選ばれない?
「うちは技術もしっかりしているし、一度来てもらえば良さがわかる」 そう思われている経営者様も多いかもしれません。しかし、米国では「デジタル・フロントドア(デジタルの玄関)」という考え方が主流です。
どんなに素晴らしいケアをしていても、デジタルの入り口(GoogleマップやHP)での情報が古かったり、口コミへの対応が悪かったりすると、「サービス全体の質が低い」と判断されてしまうのです。実際、米国では「予約がしにくい」「情報が古い」といった理由だけで、低評価をつけられるケースも増えています。
2025年、日本の介護もこうなる
「それはアメリカの話でしょう?」と思われるかもしれません。しかし、日本でも飲食や美容業界ではすでに当たり前のことですよね。介護業界も例外ではありません。
特に、2024年の介護報酬改定で「生産性向上」や「DX」が叫ばれる中、効率的に利用者様と出会う仕組み作りは急務です。次回は、この波が日本国内でどのように広がっているのか、衝撃的なデータとともにお伝えします!
